INTERVIEW

先輩インタビュー①

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Interview 01

不動産部門 課長

石崎 2015年入社

数字に振り回されない環境で、
のびのびと仕事ができる

いまの職場で働きたいと思うようになった理由、きっかけは何ですか?

東京の不動産業界での経験と資格を、今度は自社所有物件で生かしたい

東京で不動産業に従事し、主に富裕層を対象に、高級賃貸物件の仲介を担当していました。宅地建物取引士の資格も取得し、実績を積んできましたが、結婚して子どもができたこともあり、私と妻の実家のある広島に帰ることを決意しました。子どもが幼いこともあり、「土日が休み」かつ資格が活かせる会社を探したところ、WAKO GROUPを見つけました。数ある不動産会社の中でもWAKO GROUPの物件は、ほとんどが自社所有。これまで不動産仲介業で培ってきた経験を、今度は自社物件で活かしてみたいと思ったのが決め手でした。

普段どんな仕事をしていますか?

賃貸契約や改修など、人との関わりの中で不動産を動かしていく

申し込みが決まった個人様の賃貸住宅に対して、審査をしたり、鍵の交換や警備会社への連絡など入居準備を行ったりします。オフィスの賃貸の場合は、案内の際にその場で設備の説明などが求められますので、私も仲介業者と一緒に現地へ同行します。契約の交渉は腕のみせどころであり、面白さ、やりがいにつながっています。
また自社所有物件の改修やリ・デザインも手掛けます。例えば壁紙やカーペットの選定一つで印象が変わりますし、流行のデザインを取り入れることも重要。そのために、インテリアなど流行のデザインをインターネットで見るようにしたり、東京などでの展示会に足を運んだりもします。施工業者との交渉も大事です。扱うものは不動産ですが、仲介業者や施工業者など、人との関わりや会話が欠かせない仕事だと思います。

職場の雰囲気はどんな感じですか?

数字やノルマなし! プレッシャーなくのびのびと仕事ができる環境

不動産部門の仕事を一言でいうと、「営業という感じがしない」でしょうか。「ノルマ」がないので、数字に追い立てられたり、プレッシャーに感じたり、追い詰められたりすることはありません。もちろん「空室率」「入居率」という数字はあるのですが、ガツガツと心に余裕なく仕事をしている人はいないのがわが社の特徴です。朝礼では、「申し込みがあった」という報告には全員が拍手をし、喜びを共有。何も分からない状態で入社しても、同性で年齢の近い先輩がフォローしてくれるので安心して仕事ができます。
離職率が高いと思われがちな業界にあって、皆とても仲が良く、雰囲気のよい職場です。これは、不動産部門に限らず、社内全体に言えることです。

仕事のやりがいは何ですか?

自由な営業方法にトライ
空間プロデュースや「小さな本棚」の提案

営業方法には、ある程度のベースはあるものの、個々が得意な方法で、自由に営業します。経験の長さに関わらず、個性や長所を生かした仕事ができていると思います。例えば交渉が得意な人、仲介業者さんとしっかり連携をとって成約につなげる人など。自分で家具やインテリアグッズを配置した空間を評価されると、うれしく、やりがいを感じます。
住宅エントランスに、まちの本屋さんと提携して、小さな本棚をつくりました。定期的に本を入れ替え、入居者さんに無料で読んでいただくという取り組みで、広島では珍しい提案だと思います。こちらが大変好評で、入居者さんの満足度アップや入居率アップにもつながっています。自分の提案が受け入れられ、喜んでいただくことも、この仕事の面白さの1つです。

自分の成長を感じる瞬間はどんなときですか?

失敗から学び、スピーディーな決断ができるようになる

成約には、「今買う」「この金額で買う」など、常に決断力が求められますが「早く決断できるようになったな」と思うとき、自身の成長を感じます。買うタイミングが数時間遅かった、入札金額が数十万低かった、という理由で成約に至らずくやしい思いをした経験は、必ず次に生かし、同じような後悔をしないように失敗から学ぶことも多いです。スピーディーな決断力は、仕事において不可欠。面白さでもあり、難しさでもあると思っています。

先輩や仲間はどんな存在ですか。

SNSは若い世代にお任せ
スタッフ間で力を合わせて仕事を進めていく

若手社員は、当時の私には考えられないくらい真面目です。SNSに詳しいので、教えてもらうことも多々あります。会社のSNSの発信は、若手にお願いしています。
スタッフ間では広島の不動産売買、賃貸情報を共有。仕事が一人に偏っていたら、フォローする体制も整っています。力を合わせて仕事を進める、よい関係が構築されています。

これから挑戦してみたいこと、目標は何ですか?

開発案件やマリーナ事業部の他、後輩のフォローもしたい

今後開発案件を手掛けるチャンスがあれば、企画から物件の取得、建築、その後の活用まで、率先して担当したいです。また、我が社は広島県初のPFI事業を受託し、プレジャーボート係留施設「ボートパーク広島」の運営を行っています。いつか「マリーナ事業」に従事し、拡大していけたらいいな、と思っています。
仕事をしていると困難なことも出てくるので、後輩に対しては、自分の経験を生かし、フォローやアドバイスをしたい。一緒に仕事をしながら、その人その人の得意なことを見つけて、仕事に生かせるようフォローしていくことも、私の役目だと思います。

1日の流れ

  1. 8:45 出社

  2. 9:00 朝礼

    メールチェック、業者との打ち合わせ(訪問、来社、電話など)
    図面の作成ののち、テナントや入居者さんへの連絡

  3. 12:00 休憩

  4. 13:00 外出

    現場へ出向き、工事の進捗具合を見たり、建物のチェックをしたりする。
    その後帰社して、請求書作成など。

  5. 19:00 全員で退社(19時以降に残業する人はほぼいません)

応募を考えている人への
メッセージ

不動産業界は「離職率が高い」というイメージを持たれがちですが、わが社はノルマに追われたり、数字に追い立てられたりはしません。安心して、自分らしい営業スタイルで仕事ができる会社です。不動産の他、インテリアに興味がある人も、入社をお待ちしています。

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